東香織｜受講者インタビュー

現在のお仕事について教えてください。

大企業の人材が一定期間ベンチャー企業で働く「レンタル移籍」サービスを提供するローンディールに勤めています。今までとは異なる環境での経験を通じて、レンタル移籍者の方の成長につなげ、自組織へ学びを持ち帰ってもらうのがサービスの狙いです。
私は現在、事業の運営管理を主に担当しています。企業間との契約や期間の調整、レンタル移籍中の社員フォローなどを行うほか、新規事業の立ち上げや全社プロジェクトにも参画しています。

「Career Mentor Academy」の受講を決めた理由は？

事前説明会に参加した際、「これまでのあらゆる経験がメンタリングに活かせる」「一人ひとり異なる経験をしてきたからこそ誰かの役に立てる」という言葉が胸に響き、受講を決めました。
もともと前職でのマネジメント経験から、キャリア支援に強い関心を持っていたんです。前職のメンバーは、社内でのキャリアもライフステージもそれぞれ多様でした。対話を通して一人ひとりの背中を押すと、望むキャリアに向けて力強く一歩を踏み出せるようになる。その瞬間に立ち会えることをとてもやりがいに感じていたんです。そんな私にとって、メンタリングを学ぶ経験は必ずプラスになるだろうと思いました。

受講の感想をお聞かせください。

受講前は、講座期間中にどこまでメンタリングスキルが身につくのだろうと不安な気持ちもありました。ですが、学んだ理論をロールプレイングですぐにアウトプットできる機会がたくさんあるなど予想以上に実践的な講座内容で、メンターとして必要な「傾聴」のスキルを体得できたと感じます。

「3ヶ月間でこんなに自分は変われるんだ」という驚きがありつつ、自分自身の新たな可能性に出会えたようで嬉しかったですね。他の受講生たちから得られる発見や刺激も非常に多かったです。講座が終わっても、ずっと付き合っていきたい大切な仲間に出会えました。

「Career Mentor Academy」で過ごす日々は、一言で表すと「豊かな時間」でした。いろいろな方の人生や心の機微に触れられる機会は、そう多くありません。講座はメンタリングの知識が得られるという実利ももちろんありますが、信頼できる仲間や講師の方と共に、とても温かな交流を築けた場だったと感じます。

学びを通じて、ご自身が感じた一番の変化は何でしょうか？

人との関わり方や自分との向き合い方に、それぞれ大きな変化がありました。
社内外問わず、お仕事でご一緒する方々が何を感じているのか、そこにはどんな価値観が背景にあるのかをできる限り理解したいと、対話を試みる機会が増えました。

たとえば、インターン生と関わる際には、単に「業務を教える」だけではなく、本人の思いや価値観を引き出し、自発的な成長を助けるアプローチができるようになったと感じます。

また、メンタリングを学んだことで、自分と対話ができるようになった感覚があります。起こった出来事に対して都度「どう感じたのか」「なぜそう感じたのか」「どうしたいと思っているのか」と、感情を受け止めながら内省を行えるようになりました。きちんと自己理解ができると、意思決定のスピードが上がったり、周りに相談しやすくなったりするんですよね。これも自分の中で大きな変化だったと思います。
現在、本業ではマネジメント職から離れていますが、キャリアメンターとして、さまざまな方のキャリアを支える活動を社内外問わずにしていきたいと思っています。

Career Mentor Academyの受講を通して、「3ヶ月間で自分を変えられるんだ」という自己効力感を得られました。そのおかげで、新しいことに挑戦するハードルもすごく下がったと感じます。今後、副業や資格取得など、自分の心の声に従って「やってみたい」と思ったことにはどんどん飛び込んでいきたいです。

今後、「Career Mentor Academy」で得たことをご自身のキャリアにどう活かしていきたいですか？

現在、本業ではマネジメント職から離れていますが、キャリアメンターとして、さまざまな方のキャリアを支える活動を社内外問わずにしていきたいと思っています。

Career Mentor Academyの受講を通して、「3ヶ月間で自分を変えられるんだ」という自己効力感を得られました。そのおかげで、新しいことに挑戦するハードルもすごく下がったと感じます。今後、副業や資格取得など、自分の心の声に従って「やってみたい」と思ったことにはどんどん飛び込んでいきたいです。